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チームの会費管理が、超かんたんになる

誰が払ったか、誰がまだか。紙とExcelを、会議のたびに数え直さなくてよくなります

チーム会計編集部読了 8分

会計を頼まれた人がいちばん困るのは、帳簿の作り方ではありません。「誰が払ったか、誰がまだか」が、ノートと頭の中に散らばっていることです。

総会の前日に名簿を数え直す。通帳の「振込」と名前が一致しない。前任者のExcelが開けない。 大学のサークルでも、町内会でも、スポ少の保護者でも、同じです。

チーム会計の会費管理は、その困りごと用です。 難しい会計の言葉は使いません。やることは4つだけです。

スポ少のグラウンドで、保護者と子どもが会費の封筒を渡している様子
町内会でも、スポ少でも、集金は人と人のあいだで起きます

この記事の内容

  1. 会費管理が解く困りごと
  2. 「チーム」という言葉の意味
  3. 画面は4つ(名簿・会費・未払い・入金確認)
  4. よくある質問

1. 会費管理が解く困りごと

お金の記録そのものは、収入と支出を書けば足ります。困るのは「人」が絡むときです。

  • 町内会・自治会:世帯ごとに年会費。班長が集めて会計へ。まだの家が分からない。
  • スポーツ少年団:月謝・遠征費・弁当。保護者から「うち払ったはず」と言われる。
  • 大学サークル:部費と合宿費。会計が4年生で、引き継ぎのたびに名簿が消える。
  • PTA:学年費。年度が変わると「去年の子」と「今年の子」が混ざる。

会費管理は、帳簿の代わりではありません。名簿と、集めるお金と、まだ払っていない人を、同じ場所に置くための画面です。 総会用の収支計算書は、いつもどおり自動で出ます。

2. 「チーム」という言葉の意味

画面には「チーム」と出ます。サッカーのチームだけではありません。会費を払うひとまとまりだと思ってください。

町内会なら「田中さん宅」。スポ少なら選手の名前。サークルなら部員。連盟なら加盟クラブ。 名前の付け方は、団体のいつもの呼び方で構いません。

設定の「チームと会費」にチェックを入れると、会費管理が出ます。 収入や支出を書くときも、どのチーム(どの人・どの世帯)のお金かが選べます。

3. 画面は4つだけ

上のタブは「名簿」「会費」「未払い」「入金確認」です。年度は右上で切り替えます。 去年の人を、毎年ゼロから作り直す必要はありません。

名簿——今年、会費を払う人

まず今年の名簿です。名前のほか、電話やメールを書いておけます。 会議のあと「まだの人に電話する」ときに、別のノートを探さなくて済みます。

右側の金額は、その人がまだ払っていない合計です。 Excelのように、列を自分で足し算する必要はありません。

会費管理の名簿。名前・電話と、まだ払っていない金額が一覧になっている
名簿。今年払う人と、まだの金額が見えます

人数が多いときは「CSVインポート」です。Excelの名簿を、CSVにして読み込めます。 人が払う団体(町内会の世帯など)と、チームが払う団体(加盟クラブなど)で、読み方を選べます。

名前に「2026」などの年度を付けないでください。同じ人を毎年作り直す必要はありません。 去年の人は、今年の名簿に入れるだけで続きます。

会費——何のお金を集めるか

次に、集めるお金に名前を付けます。年間会費、9月の月謝、夏祭りの協力金、合宿費。 1行が「このお金」です。金額と、いつまでに、もここに書きます。

「割当」は、何人(何世帯)に頼んだか。「未収」は、まだ届いていない合計です。 開くと、誰が払うかを一人ずつ決められます。

会費の一覧。年間会費・特別フィー・祭りなど、名前・金額・まだの合計が並ぶ
会費。集めるお金ごとに、まだの合計が出ます

割り当て——誰が、何口払うか

会費を開くと、名簿の人が並びます。「割り当てる」で、その人が払うことになります。 表示されている人へまとめて割り当てることもできます。

「口」は、何人分・何世帯分かです。兄弟で2口、というときも、ここだけ変えれば足ります。

年間会費を開いた画面。3人に1口ずつ割り当て、口座入金と照合や入金を新規記録のボタンがある
会費を開くと、誰が払うかと、入金の記録が同じ画面にあります

未払い——会議の前に見る一覧

「まだ誰が払っていないか」だけ見たいときは、未払いです。 上に合計が出ます。会費の種類で絞ることもできます。

電話番号が名簿にあれば、その下に出ます。別のアプリを開かなくて済みます。

未払い一覧。人ごとの金額と、口座入金と照合・入金を新規記録のボタン
未払い。会議の前に、この画面を開けば足ります

ボタンは2つです。意味は次のとおりです。

  • 入金を新規記録……手元で現金や封筒をもらったとき。今から記録します。
  • 口座入金と照合……すでに通帳や口座に入っているお金と、この未払いを結びつけるとき。 同じ入金を二度書かないための画面です。

入金確認——通帳の行と、人を結びつける

振り込みは、名前が略されていたり、家族の名前だったりします。 入金確認は、左に口座の入金、右にまだ払っていない人を並べます。 合うものを選んで確認するだけです。

入金確認。普通預金の入金一覧と期間の指定
入金確認。口座の入金と、まだの人を同じ画面で見ます

口座と期間を先に選びます。会費ではない入金(募金など)も一覧に出ます。 会費と関係ない行は、結びつけなければそのままです。無理に会費へ入れなくて構いません。

4. 担当が変わったとき

紙のノートは、前任者の家に残りがちです。会費管理は組織の画面にあるので、 新しい会計担当を招待すれば、名簿も未払いもそのまま見られます。

取引の打ち方は収支明細書の入力ガイド、前期の科目の揃え方はAIが勘定科目を引き継ぐです。会費の「誰がまだか」とは別の話なので、必要になったら読んでください。

5. よくある質問

会計の知識は要りますか?

要りません。「誰が払うか」「まだ誰が払っていないか」「お金が届いたか」だけです。借方・貸方は出てきません。

パソコンが苦手でも使えますか?

画面は4つだけです。名簿・会費・未払い・入金確認。スマホのブラウザでも開けます。アプリのインストールは不要です。

「チーム」とは何ですか?

会費を払うひとまとまりです。町内会なら世帯、スポ少なら選手や保護者、サークルなら部員、PTAなら学年、というように、団体の呼び方に合わせて使えます。

現金でもらったときは?

未払いの一覧で、その人の「入金を新規記録」を押します。今受け取ったお金を、その場で記録します。

通帳に振り込まれたときは?

「入金確認」で、左の入金と右のまだ払っていない人を選んで結びつけます。同じお金を二度入力しなくて済みます。

担当が変わったら、名簿は消えますか?

消えません。新しい担当者を招待すれば、名簿も会費もそのまま見られます。紙のノートを渡す必要はありません。

Excelの名簿は使えますか?

はい。名簿の「CSVインポート」から取り込めます。会費を払う相手が人(世帯・部員)か、チーム(クラブ)かを選んで読み込みます。

まだ払っていない人を、会議の前に確認できます

登録は無料です。組織を作ったら、設定でチームと会費をオンにして、会費管理を開いてください。

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